山の現場③

昨日も暑い一日でした。
山深い高台の地。
蝉の大合唱と鶯の囀り。

山の斜面地にある木々の枝が大きく揺れ、目を凝らして見ると子ザルです。
精一杯背伸びをして木の枝を手繰り寄せ、木の実を懸命に口へと運んでいる姿があったり、 雄鹿の抜け落ちた立派な角を拾ったり。
ちょっと油断すると山ビルがズボンの裾を這っていたりと、非日常的出来事に多く遭遇します。

上棟後、初めての現場報告です。
木工事の現況は内部工事に取り掛かっている所です。
内部の仕上げは ラワンベニヤ、AEP、珪藻土、杉板と、統一感を持たせずにあえて空間によって仕上げ材を変化させていく設計者の計画です。


さて、建物裏手から突き出た鉄。
雨樋としての役割をします。
立面図を手渡された時、私の頭に浮かんだのは遥か遠くメキシコ。
設計者の意図するイメージはやはりこれでしょう。


似ていませんか!?
ルイス・バラガンの噴水に。

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