丸桁の組手部分
前日より複雑になってきましたね。
手加工進行中です。

こちらは差し鴨居。
伝統的入母屋造り、丸桁、差し鴨居、、、施主様たっての要望、こだわりです。
さて、今日の私は、、、隅木束の製作です。

この工法を伝授してくれたのは30年程前私が25,6の頃ある寺の建築現場で出会った親方。一般的なものとは違った画期的な親方独自の工法に驚いたものでした。
親方曰く「技術者は常に改革をしていく志をもて」と。
その後も自身で解決つかない難題にぶつかると、酒一升を抱え親方の下を訪ね教えを頂いたものでした。

さて、この家の主役とも云える丸桁の材を探しに、、、
山から切り出した杉の原木が到着。







2Fリビングダイニング、、、
窓からは、、、
1F屋根上にウッドデッキ製作中。















竣工撮影が早まり、住宅内部でも電気・建具両業者が作業に追われていました。
キャンティTV台、、、完成間近です



そして先日、色決定した左官壁も

この柱の収まる先を見上げれば

